Twitterアカウント所在地確認ツールでできること

Xは最近、アカウントの所在地となる国や地域を表示する「このアカウントについて」パネル、いわゆるTwitterアカウントの所在地機能を追加しました。この値は、プロフィールに自分で書いた所在地のテキストではなく、IPアドレスなどの接続情報からXが推定しています。ただし確認するにはプロフィールを開いて登録日をタップする必要があり、1アカウントずつしか見られません。

「このアカウントについて」パネルには、そのアカウントがウェブと特定のアプリストア地域のどちらから接続しているか、X Premiumに加入しているか、いつ登録したのかも表示されます。この確認ツールはパネルの内容をまとめて表示します。アカウントの所在地となる国や地域、接続元、X Premiumの状態と開始日、登録日、ユーザー名の変更履歴、提携している組織まで一度に分かります。

このXアカウント所在地確認ツールなら、同じ公開情報である「アカウントの所在地」をその場で表示できます。ユーザー名、プロフィールのURL、ユーザーIDのいずれかを入力すると、アカウントの所在地となる国や地域、作成された時期、ユーザー名を変更した回数と最後に変更した時期、X Premiumの有無と加入時期、接続に使っているアプリ、組織との提携の有無が、すべて1画面で確認できます。

パネルに表示される内容と、Xがどのように国を判定しているかの詳細は、Xの「アカウントの所在地」表示のガイドをご覧ください。

プロフィールに書かれた所在地と、アカウントが実際にある場所

プロフィールに書かれていること

プロフィールの所在地は自由入力のテキストです。別の国から投稿しながら「アメリカ・ニューヨーク」と書くこともできます。あくまで本人が入力した内容であり、いくらでも偽装できます。

アカウントが実際にある場所

「アカウントの所在地」の値は、接続情報をもとにXが推定したものです。プロフィールの文章より偽装がはるかに難しく、そのアカウントが実際にどこで動いているかを示す、より確かな手がかりになります。

手がかり取得元所在地としての信頼度
プロフィールの「場所」本人が入力する自由記述低い。空欄・虚偽・冗談も多く、確認は一切行われません。
ツイートのGPS位置情報個々の投稿に任意で付く端末の位置情報規模で見ると非常に低い。有効にしている人はほとんどいません。
「アカウントの所在地」IP・端末・アプリストアなど、Xが読み取る接続情報3つの中で最も高い。プラットフォーム側が導き出す値で、偽装が困難です。

Twitterアカウントがどの国のものかを調べる方法

1

アカウントを入力

上の入力欄に@ユーザー名、プロフィールのURL、ユーザーIDのいずれかを貼り付けます。

2

確認を実行

「所在地を確認」を押します。

3

結果を読む

アカウントの所在地となる国や地域に加えて、作成日、ユーザー名の履歴、X Premiumの状態、接続元、組織との提携が表示されます。

アカウント所在地確認ツールの使いどころ

その土地の政治的な内容を投稿するアカウント群が、実は別の国から運用されていたという事例が相次いだことを受けて、Xは活動場所を偽りにくくするために「このアカウントについて」を導入しました。「アカウントの所在地」を見ることは、そのアカウントを信用する前、拡散する前、費用を払う前に、本当に名乗るとおりの場所にあるのかを確かめる最短の方法です。

国外から運用されているアカウントを見つける

その土地の意見を押し出しているアカウントが、実際には別の場所から投稿していないかを確認します。

クリエイターやインフルエンサーを見極める

提携や有料プロモーションの前に、クリエイターが名乗っている国を確かめます。

相手が何者かを確かめる

信用したり取引したりする前に、そのアカウントの出どころを確認します。

調査とOSINT

公開プロフィールを対象とした公開情報調査に、アカウントの出どころの確認を加えます。

国だけではない:Premiumの状態、接続元アプリ、提携

所在地は「このアカウントについて」パネルの1行にすぎません。この確認ツールは、アカウントの信頼性を判断する手がかりをさらに3つ返します。

X Premiumの状態と開始日

そのアカウントが青い認証バッジ(X Premium)を持っているかと、加入がいつ始まったかです。何年も続いている加入には実際の費用がかかっており、そのぶんアカウントの重みになります。長い歴史をうたうアカウントで、バッジが数日前に付いたばかりなら、もう一度よく見る価値があります。

アカウントの接続元

特定の国のApp Storeやウェブ版など、そのアカウントが接続に使っているアプリやアプリストアの地域です。この地域が「アカウントの所在地」の国と一致していれば、2つの手がかりが互いを裏づけます。食い違っている場合は、その差自体がさらに調べるための手がかりになります。

組織との提携

そのアカウントがX上で組織と公式に提携している場合、提携先のユーザー名が表示されます。一部のプロフィールの横に出る小さな企業バッジのことで、本人が入力するものではなく、Xの提携プログラムによって付与されます。

「アカウントの所在地」はどこまで正確か

  • 接続情報から推定しているため、VPNの利用、最近の移動、アカウントが非常に古いといった場合にはずれることがあります。
  • 国ではなく、広い地域や大陸だけを表示するよう選ぶこともできます。
  • 所在地がまったく表示されないアカウントもあります。

結果は有力な手がかりとして扱い、決定的な証拠とは考えないでください。

数千のアカウントをまとめて確認する

このページで確認できるのは1アカウントずつです。国や地域、X Premiumの状態、接続元、アカウントの作成日、ユーザー名の変更履歴、組織との提携といった「このアカウントについて」と同じデータを、多数のアカウントについてまとめて取得したい場合や、所在地の確認を自社のプロダクトや調査の処理に組み込みたい場合は、APIをご利用ください。キーは1つ、料金はリクエスト単位の定額、レスポンスは扱いやすいJSONで、まずは100リクエストを無料でお使いいただけます。クレジットカードは不要です。

アカウントごとの確認を、フォロワー全体の国別の内訳につなげる方法は、Twitterのオーディエンスを国別に把握するの解説をご覧ください。

Twitter(X)アカウントの所在地を調べる方法

ユーザー名またはプロフィールのURLを入力すると、Xがそのアカウントに割り当てている「アカウントの所在地」の国が返ります。Xがそのアカウントの「このアカウントについて」ページで表示している値と同じものを、ログインなしでここに表示しています。相手に通知は届かず、公開アカウントであればどれでも確認できます。

Twitter(X)アカウントの所在地の追跡に使う

「アカウントの所在地」の国は、そのアカウントが移動したり接続方法を変えたりすると変わることがあります。同じアカウントに対して時間をおいて確認を繰り返せば、国が切り替わった時点が分かります。結果は国単位、場合によってはより広い地域単位までで、正確な住所やリアルタイムのGPS位置ではありません。手順の全体と、結果が実態と合わないときの対処は、Twitterの所在地検索の完全ガイドをご覧ください。

よくある質問

このTwitterアカウント所在地確認ツールは無料ですか?

無料です。このTwitterアカウントの国を調べるツールでの検索はすべて無料で、ログインもアカウント登録も不要です。

所在地を調べたことは相手に知られますか?

知られません。検索は匿名で行われます。相手に通知は届かず、このツールが読み取るのはXがすでに公開しているデータだけです。

結果に国が表示されない、または地域しか表示されないのはなぜですか?

そのアカウントの所在地をXが把握していないか、本人が広い地域や大陸を表示するよう選んでいる場合です。アカウントの所在地を調べるツールとして、プラットフォームが公開している内容をそのまま表示しており、それ以上のことは分かりません。

Xはアカウントがどの国にあるかをどうやって判断しているのですか?

プロフィールに書かれた所在地のテキストではなく、そのアカウントが接続してくるIPアドレスの範囲や、使っているXアプリのアプリストア地域といった接続情報から推定しています。どこからどのように接続しているかに基づくため、自由入力のプロフィールの所在地よりも偽装がはるかに困難です。

アカウントがX Premiumに加入しているかどうかも分かりますか?

分かります。結果には、そのアカウントの青い認証済み(X Premium)の状態と、加入が始まった日付が含まれます。長く続いている加入は信頼を裏づける材料になり、長い歴史をうたうアカウントでバッジがごく最近付いた場合は、より慎重に見る必要があります。

アカウントの接続元からは何が分かりますか?

接続元からは、そのアカウントがどのアプリ、またはどのアプリストア地域から接続しているかが分かります。たとえば特定の国のApp Storeやウェブ版です。「アカウントの所在地」の国と照らし合わせると、所在地の裏づけになるか、調べる価値のある食い違いが見えてきます。

政府系や公的なアカウントで所在地が表示されないのはなぜですか?

政府系や国家に関連する一部のアカウント、つまりグレーのチェックが付いたアカウントは、「このアカウントについて」の所在地機能の対象外となっているため、このツールでも国は返りません。これはXが決めていることで、ツール側の仕様ではありません。

自分のアカウントの所在地を隠したり変えたりできますか?

完全に消すことはできませんが、Xの設定の「プライバシーと安全」から、表示を正確な国から広い地域や大陸に切り替えられます。VPNを使うとXの推定が変わることもありますが、所在地が正確でない可能性があるという注意書きが出る場合もあります。

「アカウントの所在地」は必ず正確ですか?

接続情報から推定した値なので、たいていは信頼できますが、保証されているわけではありません。VPNの利用、最近の移動、非常に古いアカウントといった事情で変わることがあります。証拠ではなく、有力な手がかりとして読んでください。

多数のアカウントの所在地を一度に調べられますか?

このページは1件ずつの検索を想定しているため、ここではできません。多数のアカウントをまとめて確認する場合や、データを自社のツールに組み込む場合は、APIをご利用ください。

特定の場所の近くのツイートを検索するのとは何が違うのですか?

ツイートの位置検索は個々の投稿に付いたGPSタグに依存していますが、これを有効にしている人はほとんどいません。このXユーザー所在地検索ツールはアカウント自体の所在国や地域を読み取るため、誰が運用しているかを判断する手がかりとしてはるかに有力です。

非公開アカウントや保護されたアカウントでも使えますか?

使えません。非公開アカウントは「このアカウントについて」の公開データを出さないため、所在地は返りません。

Xアカウントの所在地を今すぐ確認

上にユーザー名を入力すれば、そのXアカウントがどこにあるのかが無料で数秒で分かります。